it's time to fly again

いつも元気でいたいオタク

大型イベントとオタクについて

こんにちは、ポン酢です。

 

下半期振り返りなどをしようと思いましたが、推しが忙しすぎてほぼ推しの現場しか行ってない為(たぶん行ってるんだけど、記憶がない)一瞬で推しバレするのでやめておきます。笑

振り返りではないですが、今年は(今年も?)2.5次元の大きなイベントには基本参加できました。さすがに大型イベントの記憶はある!今年だと、ドリライあんステフェス、らぶフェスとかになるのかな。やっぱりあぁ言う大きなお祭り的なイベントは楽しい。


らぶフェスは本当に先週末に終わったばかりですね。参加してました。幕張めっちゃ疲れました全身の機能がしんでいる…参加された方、お疲れ様でした。


あぁ言う、大型イベントは、ファンの熱気が凄いし、愛情にあふれた空間は幸せにあふれていて好きなんですけど、推しが出る場合はそんな単純にもいかないんですよね。

 

キャパが増えるから、普段チケット取れなくてライビュや円盤でしか観ていない人たちも生で見れて、その中には、生で見るの初めて!みたいな人沢山いるし…
広いから客降りも読みにくいし、やっと動線わかったと思ったら、もうその会場での公演終わるし。それならと思って中央花道付近とか入るとにわかのDD原作厨が大騒ぎみたいな。

 

公演期間、ずっと頭抱えながら過ごす印象です。少なくとも私はそうです。

 

推しが関係なくて、作品が好きでそういう大きいイベントに行くと、ただ単純に楽しい!楽しく推しカラー振ったり、近くに推しキャラがきたら、かわい~~ってテンションが上がって、楽しかったなって思えるんですけど、

 

そういう時にふと、近くの席にキャストのガチ勢(なのか、そのキャラを演じているその子のことがすごく好きなのかはわからないけど)がいて、その子がが近くで泣き崩れてたり、めっちゃキレてたり、かと思えばファンサもらえて超幸せそうにしていたりする姿を見ると、「あ~~~いいな~~~青春だな~~~」って思っちゃうし、そういうの観ると私も推しに会いたくて仕方がなくなるんですよね。

 

そうやって思うと、やっぱり私は追いつめられてオタクしているのの方が向いているのかもしれないな。(?)

 

ただのキャラ厨だったり作品厨で、全通とかせずに何回か参加して、推しキャラにキャーキャー言ったりちょっと物販かったり、みたいなのって、私の中では「責任が発生しない好き」だと思っているんですけど、その状態の方が精神的に楽だし、一見楽しいはずなんですよ。嫌な気持ちになることも苦しくなることもない。

 

でも、私は演者を追いかけていて、自分の中ではそれなりに時間も気持ちもかけて応援してきているから、その「責任が発生しない好き」とは全く違くて。

 

そのイベント中はさっき書いたみたいにつらいことも沢山あるし、
全通したら、確かに本公演より公演数は少なくても、朝も早くて終わるのも遅くて、ランダムものを交換も回収もしたいし、手紙も書きたいしプレも買いに行きたいのにそういう会場絶対都心から離れてるし、チケットの取引も一生終わらないし!!
あぁいうイベントで妥協せずに頑張ると、言い出したらきりがないくらい大変で、本当にあっというまに終わってしまう。


他の舞台も全通したら時間はないし大変じゃなくはないけど、休演日とか平日1公演の日もあって、逆に公演数も少なくないから、動線とか立ち位置を把握する時間も十分与えられてるんですよね。

でもああいうお祭り系イベントは圧倒的に時間が足りない!まじでめまぐるしい。


責任の発生しない好き、なら、開演に間に合うように行って、テンションあがったから物販買う?とかいいながらもいや~並んでるからいいや、ご飯いこ~。みたいな感じでいられるんだよなぁ。

 

でも、それでも、大変な思いして座席について、その公演でちゃんと推しが見つけてくれて、あの広い会場の中で個人ファンサしてくれた時は、本当に本当に本当に幸せなんですよね。

 

責任がない好きの状態でその席に座っていたとしても、キャラ好きアピールとかしたら何かはしてくれているのかもしれないけど、いろいろなことがあって心折れかけながらその席に座っていた時に、きちんと私という存在を認識して、沢山ファンサを貰えた時の幸福感は異常。

 

あの幸せは、頑張って推しを応援してないと、きっとあそこまでは感じられないんですよ。

たまたま見つけてなんとなくしてくれた一回きりのファンサじゃなく、ちゃんと認識して優しくしてくれて…って、本当にうれしい。推しは本当に優しいから、頑張った分返してくれてるんだなぁ。ありがたいなぁ、って思ってます。

見つけてくれるから見つけてもらえるように頑張っちゃうんだけど。

にわとりが先か卵が先かっていうお話になりますね…。笑

 

そういうスタンスで参加しているからこそ、自分がフラっと参加したその場所で、そういう風に頑張っている子が、報われている姿をみたり、うまくいかなくて泣いてる姿を目撃すると、「あ~~~この子めっちゃ好きなんだな~~」って勝手に心の中でほっこりして応援しちゃうし、それと同時に推しに会いたくなるんですよね。

 

どうやら私も推しがいるときは周りからそういう風に見えているみたいで、隣になった人が通路席と変わってくれたり、見知らぬ人が公演終わりにランダムものを通りすがりにくれたり、推しが近くに来た時とか見せ場の時に、見やすいように避けてくれたりと、周りの人のやさしさに何度も助けられました。

 

キャストガチ勢って確かに2.5界隈では嫌がられがちだけど、周りに恵まれることが多いのか、みんなやさしくてありがたいです。まぁ、こういうオタクのことが理解できない人種の人もたーくさんいるので、そういう人はめちゃくちゃ冷たいけど。そういう人とはもう相容れないと思っているので仕方ないです。

 

でも、こういう頑張ってるオタクって沢山いて、そういう方たちを会場で観かけて、私が頑張れ~って思うように、私が必死で走り回ったりいろんな人に声かけてる姿を見て、優しくしてくださる方がいることはめちゃめちゃうれしいことだなって思います。

 

なんだか本題が何だったのかよく分からなくなってきました、何の話をしていたんだろう。

 

よくわからないけど、この記事を書いていたらとにかく推しに会いたくなりました…。

 

というわけで(どういうわけで?)、みなさんらぶフェスお疲れ様でした。

 

私の推しがらぶフェスの出演者かどうかは伏せるので、この話が該当するかわわかりませんが、どんなジャンルであれ同じように超頑張って、辛い思いも沢山したけど、それを乗り越えて幸せを得ている人は沢山いるはず…!頑張ってるオタクの皆さんが報われたお祭りになっていますように。

 

余談ですが、らぶフェス効果なのか、普段なら埋まらない個人イベントが埋まったりしてるみたいですね。この文だけ見ると、埋まるならいいじゃんって感じかもしれないけど…そういう大きいイベント終わり直後だけ盛り上がる感じじゃないですか、なんかなぁ。


めちゃくちゃリプ数も増えるし、どんな時でも通ってる人たちからしたら少なからずモヤモヤするよなぁ。あんステフェス終わりも写真集イベの整理券突然枯れたことありましたよね。

 

私は推しについてるキャラ厨は気にしないタイプなんですけど、大型イベント直後にテンション上がって推しのオタク名乗った人の中で、何人が今後の舞台も来て、何公演入るのかな?(苦笑)とは思ってしまいます。

 

まぁ別に普段から通ってるのは、推しに会いたいから勝手に通ってるだけで、そのスタンスを人に強要するものじゃないんですけどね…それはよく理解してるつもりだけど、モヤモヤは消せないよな〜…

 

今きっと同じようにモヤモヤしている人、少なからずいるはずだから、心を強くもって、自分の好きに素直に頑張りましょうね。

 

 引き続きましゅまろ設置してます。

なんでもどうぞ。